ロバートデニーロとアンハサウェイの『マイインターン』ラストのセリフは、心に温かい灯がともった方も多かったんではないでしょうか。
映画って人生に大切なこといっぱい教えてくれて大好き!今回は、名優ロバートデニーロの『マイインターン』での名言に注目してみました。
ロバートデニーロの、味わい深い名言の数々は、グッとくるものがあります。彼が大の日本好きであることも、ファンになった理由の一つです。「サヨナラ」という日本語を使っているのは、どんな意味があるのでしょうか?
ロバートデニーロ 『マイインターン』の名言に納得!
『マイインターン』は、2015年のコメディー映画。主演は、ロバートデニーロとアンハサウェイです。
妻と死別し、長年勤めていた会社役員を引退した生活を送っていたベン(ロバートデニーロ)70歳が、ファッション通販サイト運営する会社のシニアインターンとして採用されます。
その会社のCEOは、ジュールズ(アンハサウェイ)。若くして200人余りのスタッフを率いる会社の経営者であるジュールズとの年齢差はなんと40歳。
人生経験豊かなベンの気配りが、ジュールズや、若い世代のスタッフとのギャップを埋めて、職場の潤滑油的な役割になっていくんです。
ベンの名言が要所要所にちりばめられている作品です。
ベンのセリフには、彼の人生経験や知識が詰まっていて、人生の深みを感じます。
がむしゃらに働いている若いときって、まわりをよく見れず、物事の本質がわからなくなったり、複雑に考えてしまう傾向がありますよね。
ベンのシンプルなものの考え方は、人生の辛さ、甘さを味わったものしか出せない説得力があります。
年を重ねて、こういう形で、誰かの役に立てることって素敵だなと思わせてくれます。
『マイインターン』ベンの名言セリフの紹介
“Musicians don’t retire. They stop when there’s no more music in them. Well, I still have music in me, absolutely positive about that”
音楽家は引退しない。自分の中に音楽がなくなった時がその時だ。わたしの中にはまだ音楽があります。
音楽は、彼の仕事への情熱のたとえですね。
このセリフは、彼がシニアインターン応募した時の面接のシーンです。こんな説得力ある言葉を返されたら、即採用ですよね!
終盤のセリフ「サヨナラ」とは?、ロバートデニーロの日本への愛
ベンがジュールズへ、別れの挨拶に「サヨナラ」というシーン、大人の小粋な表現で素敵ですよね。
日本語での「サヨナラ」ってなに??と驚きを隠せなかったのは、私だけではないはず。どういう意味があるんだろう?と不思議でした。
ジュールズは、ベンにどういう意味なのと問いかけます。ベンは、「If it must be」と説明します。「そうなるべきならば、そのまま受け入れよう」という意味になるかしら。
日本語の「サヨナラ」の意味を調べてみました。「左様ならば(そうであるのなら)」が語源という説があるようです。別れの挨拶というより、会話を区切ったりするときに使う言葉。抗うことをせず、その状況を粛々と受け止めるという、日本的境地、美学といえるでしょう。
監督のナンシーマイヤーズは、「サヨナラ」の語源知っていたのでしょうか?
ロバートデニーロと同じく、日本好きなのかもしれませんね。
映画では、寿司とか、醤油も話題に上がっているシーンもありましたね。
ナンシーはインタビューで、「サヨナラ」という言葉の響きが好きなこと、その響きが心を和ませられると話していました。親しい友人との会話で「サヨナラ」は、よく使っているようです。
ロバートデニーロは、無名の時代からマーチンスコセッシ監督に連れられて何回も来日しています。京都は、特にお気に入りの場所。二条城のうぐいす張り廊下を訪れて、とっても感銘うけたそうです。子供たちをつれて来日したときは、二条城だけでなく、東映太秦映画村へ連れて行ったそうです。字幕翻訳家の戸田奈津子さんのエッセイにエピソードが書かれていました。
日本文化には、かなり精通している印象がうかがえますね。レストラン「NOBU」を日本人シェフと共同経営しているくらい和食通であることも有名です。
ロバートデニーロ、子ども何人いる?
『マイインターン』でベンを演じたロバートデニーロは、当時72歳。なんと、数回の結婚を経て、現在7人の子どもの父親だ。男の子4人、女の子3人。
『マイインターン』に、彼の現在の妻が、太極拳のインストラクターで出演してます。彼女は、武道インストラクターだそうです。
第7子は、現在2歳。インタビュー嫌いで有名なロバートデニーロですが、お子さんとの動画がインスタグラムにアップされていました。子供のしつけには、かなり厳しかったらしいけど、現在80歳を超えたデニーロパパの目じりは下がっりっぱなしでした。かわいくてしかたがないんでしょうね。
ロバートデニーロは、自分の子どもたちには、自分の好きな道を進んでほしいこと、絶対に全力を尽くすこと、そして自分の価値を低く見積もらないことと語っています。
自身の役者人生からの学びなのでしょうか。とても素敵な言葉です。
ロバートデニーロは、もともと内気な性格。彼の役作りに対するストイックさ、完璧主義さは、かなり有名ですよね。独特の視点で、とことん役を研究して演技に挑む、いわゆる職人気質肌。
「演技とは、すべて、ないものをあるかのように見せる幻影。私は役を演じる時、そのキャラクターを生きる。」
引用元:ロバートデニーロへの映画会社インタビュー動画からの抜粋
ロバートデニーロのダンディズム、かっこいいですね。大人の魅力ってこういうことをいうんでしょうね。

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