ホームレスだったジェームズ・ボーエンの実話に基づいた映画「ボブという名の猫幸せのハイタッチ」(Street Cat Named Bob(2016年)) ボブ役、ボブの死は、ショックでした。死因気になりますよね。
ジェームスの肩にのる、愛くるしいジンジャーキャットのボブは、役者顔負けの演技者でした!
映画の大ヒットで、イギリスのみならず世界中の猫好きをとりこにしたボブ。没後、支援者たちの協力でなんと等身大の銅像が建てられました。
ボブとともに人生を歩んだジェームズのいまについても調べてみました。
「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」で一躍有名になったボブの死因は?
ボブは、交通事故にあってしまい、突然天国に旅立ってしまったんです。
映画の原作者であり、ボブの飼い主であるジェームズによると、2020年6月15日ボブは、ジェームズがくれた夜ご飯をキッチンで食べたあと、外にでたようです。そのあと、いつもジェームスのベッドの上で寝るのに、帰ってこなかったのです。
もともとボブは、野良猫です。猫は、気まぐれないきもの。ふらっと出て行ってもまた戻ってきたりしますよね。
しかし、数日たっても行方知れずだったのでした。ただ事ではないと思ってジェームズさんは、知人に連絡したり、近所を探したが見つからず。
2日後、ジェームズは、獣医さんから、ボブが天国へ旅立ったと連絡を受けます。
ボブの死因は、車にはねられ、頭部を強く打ったこと。一瞬のうちに天国へ旅だったそうなのです。路上に横たわっていたボブを見つけた人が動物病院まで連れてきてくれました。
ボブは、推定14歳、人間ならば72歳の高齢猫でした。腎臓がちょっと弱っていたようではあったようです。
猫は、死期が近づいているときに、本能的に死を迎える場所を求めて人目につかないところに隠れるといいます。
また、体調が悪い時も、飼い主に知られたくないからそういう行動をとるともいわれますね。普段は、家で過ごす時間が多かったボブが、その夜どうして外へ行っちゃったのかしら?!
あまりにもあっけないボブの最期、ジェームズの心情を思うと、胸が張り裂けそうになります。
ただ、ボブが、彼の心の中に生き続けていることは間違いないですね。ボブは、いつだってジェームズの一番のサポーターですもの。
”Stronger, together”、一緒なら強くなれる
映画「ボブという名の猫2 幸せのギフト」からの引用
ボブの銅像とベンチの場所は?ジェームズとの思い出が眠るロンドンの聖地
ボブとジェームズの思い出の場所に、ボブの銅像が建てられたのをご存じですか?
ジェームズがボブへの感謝をこめて、クラウドファンディングを実施し、ボブの等身大の銅像とベンチを製作されました。ウェールズ在住の彫刻家により、ボブが今にも動き出しそうな姿でよみがえったのです。
銅像がある場所は、ロンドン北部の「イズリントン・グリーン」内の一角。ジェームズとボブがよくランチを食べていた思い出の場所です。また、映画の原作であるジェームズの初書籍「ボブという名のストリート・キャット」刊行サイン会を、ボブと一緒に行った書店(Waterstones)の前でもあります。
いまでは、「ボバイツ(Bobilets)」という熱烈なボブのファンコミュニティも誕生しているようです。いまなお、世界中でボブが愛され続けていることがうかがえますね。
ボブの銅像横の記念碑には、ジェームズ・ボーエンの言葉が刻まれています。
He is my companion, my best friend, my teacher, and my soulmate.
And he will remain all of those things. Always
ボブは、わたしの心の友であり、最高の親友であり、導き手であり、魂の片割れ。これからもずっと。
動物とのこれほどの素敵な関係が築けるなんて、まさに奇跡ですよね!心の通い合う存在は、ただそこにいるだけで、ホッとさせてくれるものです。どんなときも寄り添ってくれているのだと感じさせてくれます。
映画『ボブという名の猫幸せのハイタッチ』原作者ジェームズ・ボーエンさんの現在は?世界を癒やす現在の活動とは?
最愛の相棒だったボブが天国へ旅立ってからも、ジェームズさんの歩みは止まっていません。
- 音楽づくり
- 雑誌連載コラム出筆
- チャリティー活動(動物愛護活動、ホームレス自立支援)etc….
自身のホームレス経験から、世界のホームレスについて、調べたり、研究するドキュメンタリーを作りたい夢もあるようです。
愛するボブを亡くして、猫はもう飼いたくなくなっちゃったかなと思っていたのですが、現在猫4匹と犬1匹と楽しく暮らしているようです。
一匹の野良猫ボブとの出会いが、ジェームスの人生を大きく変えました。世の中に大切と思うこと、必要と思うことを何でもやってみたいと意欲的なのが素晴らしいですよね。これからのジェームズの活動を応援したくなります。
複雑な生い立ち、薬物依存症とのたたかい、ホームレス生活と、どん底人生を歩んでいたジェームズだったけど、ボブという守るべき存在が、彼を変えました!
人は、守るべきものがあると強くなれる、またやり直せるということもこの映画から学べます。
ジェームスを演じたイギリス人俳優ルーク・トレッダウェイのボブとの相性抜群でした。ルークのひたむきな演技もこの映画のアクセント。ルークってどんな人って思った方は、ぜひこちらの記事もご訪問ください。

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